【2020年】働き方は大きく変化する
この記事は2019年の大晦日に書いています。
私自身、これから変わる世界にワクワクしていて
この波を捉えた人達は
爆発的に社会に影響を与えたり
資産を築いたりする可能性があると考えています。
ここ数年、社会構造の大きな変化が起こっているのは
皆さんもご存じの方も多いと思います。
・スマートフォンの登場による技術革新
・キャッシュレス
・AIがあらゆるコトモノへ浸透
・副業解禁
・終身雇用の崩壊
・正規、非正規の同一労働同一賃金
・YouTuberが子供のなりたい職業ランキング3位
・テレビ業界の衰退
・禁煙社会が広がる
2020年はそんな変化が加速する年になると考えていて
少しでも多くの方がこの変化の時代を好機と捉えられるように
「【2020年】●●は大きく変化する」と題して
何回かに分けて役立つ話を書いていきたいと思います。
この記事はこんな人にオススメ
・これから働き方が変わるだろうけど自分の仕事は大丈夫かな?
・この時代の変化に乗って自分も波乗りしたい
・これから収入をどうやって確保しよう?
【結論】専門スキルを身につけるか資産型の働き方をする
まず私が思う結論として先に書いた通り
副業解禁、終身雇用の崩壊など
これらからは企業や団体に依存することなく
個人で稼ぐ力をつける必要があると考えます。
結論として、おそらくこれから必要なのは以下の2つと考えています。
どこでも稼げるスキルを身につける
資産型の収入をつくる
この話は後ほど詳しく解説します。
今後無くなるであろう仕事
AI
IoT
ブロックチェーン
自動運転
こういった技術革新で失われると言われる職業があるとはご存知だと思います。
挙げられている職業としては
- 飲食店のスタッフ
- スーパーのレジ打ち
- 銀行員
- 電話オペレーター
- 事務員
- トラック運転手
といったもの。
ロボットやAIで代替えが効く仕事ということですね。
今後も無くならないであろう仕事
逆になくならない職業とは
・データサイエンティスト
・介護職員や看護師
・エンタメ系タレント
・医者
・デザイナー
といった所です。
部分的には代替えされる業務もあると思いますが
コミュニケーションや人の感情が影響するコアな部分は残ると思われます。
医者の例で言えば、
簡単な手術等は機械に置き換わる可能性もありますが
人と人とのコミニケーションが不可欠な職業ですし
今後、高齢化が進んでいけば健康や医療への必要性はますます高まりますので
完全に無くなることはないと考えます。
新たに生まれる職業
また、見落としがちなのが
技術革新によって新しく生まれる職業です。
これまでも第一次から第三次まで産業革命が起こりましたが、
そのたびに人間の仕事がなくなると叫ばれました。
が、実際には現在も形を変えて職業は存在しています。
例えば、
17世紀から18世紀にかけてイギリスで起きた第一次産業革命では
それまで綿織物工業は工員たちの手作業で行われていたものが、
蒸気汽関が発明され、機械に置き換わることで
はるかに高い生産スピードを実現しました。
その結果、工員という仕事はなくなりましたが、
機械オペレーターという職業が生まれたのです。
このような前例が示す通り技術革新が起こると
形を変えて仕事が新しく生まれるのです。
問題なのは自分はどう動くか
問題なのは自分はどう動くか?どうしたいのか?だと思います。
少し厳しい言い方になってしまいますが、
ただ何も考えずにその変化に流されていると
本当に仕事を失ってしまう可能性もあると思います。
ですが、この変化を理解して行動すればむしろチャンスです。
過去にもその変化をいち早く取り入れた人が
現在の成功者となっているのですから。
例えば、
ソフトバンクの孫正義さんは
これからはインターネットの時代になると確信し
病に伏せる父に後ろ髪を惹かれても単身渡米。
本場アメリカでITを学び現在のソフトバンクの礎を築きました。
今の大きな変化もその予兆だと私は考えていて
彼ら程の大成功でなくても
より人生を楽しめる働き方を得る方法として
最初に挙げた2つが必要と考えます。
どこでも稼げるスキルを身につける
資産型の収入をつくる
それぞれについて以下に詳しく書いていきます。
どこでも稼げるスキルを身につける
これはすなわち機械の代替えが難しい
手に職を持つと言うことです。
例えば
メカニック
機械エンジニア
AIエンジニア
メンタルカウンセラー
経営コンサルタント
デザイナー
保育士
といったものです。
どこでも活躍できるスキルが身につけばその会社にしがみつく必要がないので
自分らしい働き方やライフスタイルを実現できる可能性は高まります。
またどこでも食べていけるという精神安定剤にもなるので
様々なチャレンジに挑むのも容易になります。
資産型の収入をつくる
これはつまり何もしなくても収入が入ってくる状態
を作り出す不労所得のことです。
その例としては
投資家
インフルエンサー(YouTubeバーやブロガー)
自身の商品、コンテンツ
コンサルティング
不動産
といったものです。
正確には全く何もしないでもお金が入ってくるわけではありませんが
例えば、
今なら個人でも簡単にお金をかけずに発信ができるので
自身の得意なことや実績を上げていることを
コンテンツ販売できます。
また、投資はリスクがあるためテクニックなどと共に
メンタルのコントロールなども学ぶ必要があり
簡単ではありませんが小さく始めて大きく育てる事は
可能だと思います。
複利で雪だるま式に資産を増やせるので
かける時間や労力に対してとても大きなリターンになります。
最後に
私の考えでは、
スキル型と資産型の仕事を並行する
これが、最も安定かつ大きな資産を築く方法だと考えます。
現代の社会でも莫大な資産を持つ人達はこの両方を行っています。
例えば、アマゾンの創業者であるジェフベゾスは
自社の株を大量に持っているので
本業で企業価値を高めると自分の資産が増えていきます。
最近ではZOZOTOWNの元社長である前澤氏が
自社の株式を売って1000億円を手に入れた
というYOUTUBEを配信してバズりましたよね。
ただ、これほど大きな話でなくても
・本業×投資
・本業×YOUTUBE
・本業×ブロガー
といった組み合わせで資産を築いている人は結構います。
これから変化するといっても変化は「徐々に」です。
かくゆう私も今から取り組む立場で偉そうな事は言えませんが
ほぼ間違いなく大きな変化とチャンスが来ると思っているので
徐々にこの働き方へシフトすると決めています。
ぜひ読者の方も自分の働き方を考えてみてはどうでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。