まなびぺでぃあ

自身の経験や学び、気付きなどで得られたあらゆる情報を発信

小さなことからコツコツと

 

 

 

多くの方が、

 

やり始めた事が続かない

 

と言うことは一度は経験があると思います。

 

今回はこのパターンで何度も失敗していた私が

 

物事を続ける習慣が身についた

 

とても効果的な方法があるのでご紹介したいと思います。

 

まずバイアスと言う言葉を聞いたことがあるでしょうか?

 

いわゆる偏った思い込みと言う意味です。

 

人は現状維持バイアスと言って

 

今までの生活に大きな変化が加わると

 

元に戻そうとする潜在意識があります。

 

例えば分かりやすい例で言えば

 

筋トレを始めて1日腕立て50回、腹筋50回、背筋50回、

 

と言うような目標を立てた場合

 

その変化が大きすぎて本能的に辞める理由を考え出し始めます。

 

「今日は忙しかったしいいや」

 

がいつの間にか頻繁になり

 

気がつけばやっていないと言うやつです。

 

これは心理学的に言えば

 

コンフォートゾーンが広がっていない。

 

と言うことが言えます。

 

コンフォートゾーンとは

 

自分の心地よい範囲と言う意味合いで

 

このコンフォートゾーンが

 

自分が普通に行動できる範囲と言うことになります。

 

ですのでこのコンフォートゾーンを広げないと

 

それが自分にとっての当たり前になっていかないのです。

 

ですが先に言った通り

 

人は変化が大きすぎると現状維持バイアスがかかってしまうので

 

なかなか習慣化することが難しくなります。

 

そこで重要になるのが自分が苦しくない範囲の目標を立てると言うことです。

 

西川きよし師匠が

 

「小さなことからコツコツと」

 

とよく言っていますが

 

心理学的には理にかなっていて

 

人は少しの変化なら続けやすい事が学術的にもわかっています。

 

ですので自分が達成したい目標や状態を考えた時に

 

まず目標を小さく細分化します。

 

これは、今自分でも簡単にできることを考えると言うことです

 

先程のダイエットの例で言えば

 

まず筋トレの時間になったら

 

携帯のアラームが鳴るように設定して

 

腕立て5回、腹筋5回、背筋5回と言うことからでもいいと思います。

 

とにかく自分があまり苦しくないと思う程度の目標が良いです

 

私はずぼらな人間なので

 

今までも多くの取り組みを途中で投げ出してきましたが

 

このことを知ってからずいぶんと続けられることが増えました。

 

特に多いのが、

 

最初に始める時は張り切ってしまってかなり高い目標を掲げたりします。

 

でもこれは逆効果なことが多くて、

 

よほど強靭なメンタルの人でなければこれを続けることができません。

 

一方、あまりに日々の目標が低いと、

 

真面目な人は、「本当にこんな目標で成長するのかな?」

 

なんて考えがちですが

 

むしろ高い目標掲げてしまった方が

 

あまりにハードルが高すぎて

 

今、やるべき事が抽象化されてしまい

 

何から手をつけて良いかわからない

 

という状態に陥りやすくなり、

 

成長スピードははるかに遅く

 

非効率になってしまう場合が多いのです。

 

それよりも

 

小さな目標を日々達成し習慣化することの方が

 

気がつくと大きな成長になっていた。

 

というケースの方が多いのです。

 

また目標達成し続けることで達成感が得られ

 

モチベーションの向上にもつながります。。

 

精神衛生的にも良いのです。

 

是非1度お試しあれ!