まなびぺでぃあ

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当たり前の事を当たり前にやる

読者の皆さんは

 

「当たり前」「当然」と呼ばれることできてますか。

 

私もまだまだできていない事も多いので

 

よく反省しています。

 

こういう話をすると

 

いやいや、「人のできないことをやるべきだ」

 

「人と同じことをしていても仕方がない」

 

と思う方もいらっしゃると思いますが

 

それは当たり前のことを当たり前にできていること

 

が前提で活きてきます。

 

私も企業勤めをしているとよくわかるのですが

 

その会社や部署の暗黙のルールや習慣などがあります。

 

でもその中には何の為?と思うものや、

 

むしろ悪習慣と思えるものもたくさんあります。

 

例えば、有給休暇を皆んな取らないから私も取りづらい。

 

挨拶をしない人ばかり。

 

トイレに落書きがあるなんて時は企業としては

 

モラルとして大問題だと思いますが

 

なぜか社内に何の注意喚起も無い。

 

いつまでも効率の悪いやり方をしていて

 

設備投資も大してかからないのに改善されない。

 

何度も同じミスや問題が起こっているのに

 

対策はその当事者だけで

 

部署や企業全体で抜本的な論議をしない。

 

など数え上げればキリがありません。

 

 

 

 

少し厳しい言い方ですが

 

こんな当たり前のことができないで

 

「新しいことをやるんだ」

 

「人と違うことをやるんだ」

 

なんて言うのは

 

滑稽だと思いませんか?

 

まるで本質が見えてないことがわかると思います。

 

これは私自身、自分に言い聞かせている言葉でもあります。

 

おそらく、こういった企業や組織は

 

全体が現状を疑う、

 

疑問に思うなどの感覚が欠如している証拠だと思います。

 

ここから学べるのは

 

現状に疑問を持つ考えがないと

 

そもそも

 

「当たり前のことが出来ていない」

 

自分に気づくことができないのです。

 

結果、人や組織は堕落して

 

徐々に衰退していくと言う事はよくある事です。

 

常に現状を疑って

 

改善できる仮説を立てて

 

実際に行動し、

 

結果を見返すの繰り返しが

 

必要だと思います。

 

そしてそうした思考と行動の延長線上に

 

「人とは違ったアイデアが生まれる」ものだと思っています。

 

前記の通り、その当たり前が出来ない人や組織は以外に多く、

 

その当たり前の行動を重ねる事が

 

周りより抜きん出る第一歩だと思います。

 

私は、まだまだ大した実績も無く、

 

日々勉強中の身でこのような事を書くのも

 

おこがましいとは思いますが

 

実際に優れた経営者の多くが

 

「当たり前の事をやる」の重要性を説いており。

 

私も体感としてこの事が

 

起こる出来事の結果を左右する

 

大きな要素だと確信しているので

 

お伝えしたかったのです。

 

ぜひ読者の方も自分の胸に手を当てて

 

今一度、自分の思考や行動振り返ってみてはいかがでしょうか?