全ての人に好かれるのは無理ゲー

「人の目を気にしすぎ」は超疲れる。

人からどう思われるか気になる。

人によってはこの事で大変悩むものです。

対人関係に関する書籍は数多くありますし

人生の悩みを深掘りするとほとんどが対人関係が原因

だとも言えると思います。

今回は対人関係に関する

「人にどう見られているか」

について私なりの考えを書きたいと思います。

人からの目線が気になる理由と対策

人からの目線が気になるという理由は

いくつかあると思います。

自分の経験上、思いつく事としては

自己肯定感が元々低い

その人に良く思われたいという願望がある

金銭的余裕がない

自分の行動が全て見られていると思う

といった所でしょうか。

では一つづつ考えてみましょう。

◯自己肯定感が元々低い

これは後でお話しする

「自分の行動が全て見られていると思ってしまう」

のと通ずるところがありますが

自分に自信がないと

横柄だと思われないか

不潔だと思われないか

怠けていると思われないか

ダサいと思われないか

などと自分の行動を気にし過ぎてしまいます。

この場合は

以前に私が書いた記事をぜひ参考にしてみてください。

www.manabipedia.info

この場合自己肯定感が低く

自分を過度に責めがちな場合が多いので

まずは自分をねぎらうということをしてみて下さい。

別に大層なことでなくてもささいなことで構いません。

早起きができたとか、本を15分読めたとか

そんな事でいいのです。

自分で自分を

褒める

ねぎらう

と言うことをしていくとだんだんと自分に優しくなれます。

自分の行動に許可が出るようになるんです。

最初は馬鹿らしく感じるかもしれませんが

これは、松下幸之助もやっていたことで

彼は自分で自分のことを褒めていたといいます。

それならいちどやってみようと思いませんか？

◯その人に良く思われたいという願望がある

これはズバリ

素のままでいる

と言うのが1番です

わかりやすく言えば

家にいるときの自分でいる。

と言えばしっくりくるでしょうか？

その上で好かれることもあれば嫌われることもある

ということです。

当たり前と言えば当たり前ですが

普段はそんな事は考えていないので

言われてみればそうだ！

と思う人もいるのではないでしょうか？

そもそも人間は十人十色です。

全く価値観や考え方の違う人がいます。

そんな中で「すべての人に好かれよう」

なんていうのはかなり無理ゲーな話で

そもそも不可能なことをしようとしています。

自分から嫌われに行く必要はありませんが

ありのままの自分でいて嫌われるのなら

気持ち良くは無いけどまぁあるよね

ぐらいに考えると随分気が楽になるものです。

◯金銭的余裕がない

これも結構影響します。

これから紹介する内容は

私個人特有の話であまり書きたくありませんでしたが

参考になる方もいるかもしれませんので

正直に書き進めたいと思います。

というのも実は私は職を転々としていた時期があります。

これは社会人になってからというもの仕事がうまくいかず

鬱になってやめるといった感じでした。

現在は自分なりに努力し、

まぁある程度普通に仕事できる。

位にはなりましたが

結構、社会不適合者の部類です。

こうなってくると金銭的に厳しくなります。

すると、「今いる職場で何とかやっていかなければ」

などと考え出します。

つまり自分のコミュニティーの視野が

極端に狭くなってしまいます。

こうなると一緒に働く人の顔色を伺うようになります。

おそらく読者の方の職場にも

1人や2人そんな人がいるんではないでしょうか？

私は今となってはそんな考えの人が手に取るように分かります。

人を見る洞察力は養われたかもしれません（苦笑）

正直この場合は金銭的に切羽詰まっているので

具体的な解決策は無いのですが

私はそこからどう抜け出したかでお話すると

このブログの標榜通り

「心を整える事」

に全力を傾けました。

すると視野が広くなり見える世界が変わってきます。

やるべき事でも段階を追ってステップアップすれば

能力の差こそあれレベルアップするものです。

そして、その後で大切なのが

今いるコミュニティ以外でイキイキできる事を探す。

ということです。

現在私は、趣味が多いのと

このブログや投資などやりたい事がありすぎて

悩む時間がもったいないと思うようになりました。

細かい事に気を遣う暇がないのです。

◯自分の行動が全て見られていると思っている

これはある意味、自意識過剰といえます。

ほとんどの場合それほど自分に注意が向くなんて事はありませんし

たまにそういうことがあったとしても

取るに足らない心配です。

たとえ人にとって不快なことがあっても

すべての人に当てはまるなんて事はありません。

もしその上、注意されたとしても

それが自分に非がある場合は心に留め

後は右から左へ聞き流してしまうべきです。

いかがだったでしょうか

少し自己流なところもあるので

人によっては合う合わないがあるかもしれませんが

もし心当たりのある人は

試してみてはいかがでしょうか？

いくつか組み合わせてみるとしっくりいくかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました