メモする習慣はかなり有益です
今回はメモの重要性について書きたいと思います。
私、超が付く程メモ魔です
私はとてもメモ魔です。
たぶん、超が付く程のレベルです。
とにかく気づいた事はすぐにメモします。
1日平均、1000文字ぐらい書いているでしょうか。
もともとこの習慣を始めたきっかけは
忘れっぽい性格だったのと、
気になった事や知った事を忘れたくないと思った事からです。
でも昔過ぎて、正直いつからか記憶が曖昧な程前です。
おそらく15年以上前からと思います。
主に書いていることは
・趣味のこと
・仕事のこと
・自分のやりたいこと
・取り組みたいこと
・やることリスト
・経済、投資情報
・便利なツールやサービス
・気になる記事
・好きなガジェット情報
などなど多岐に渡ります。
とにかく気になったことを後で忘れるのが嫌で書き始めました。
どう活用しているか
それがどんな時に役立つかというと…
日記として過去の自分を知る
日記として当時の自分と今の自分の違いを把握したり
単純に昔の思い出を見るときもあります。
忘れないようにする
先ほども書きましたが
忘れない為に書くというのも大きな理由です。
心理学者のエビングハウスが導きだした忘却曲線によれば
人間は、
20分後には40%を忘れ
1時間後には55%
1日後には76%
一週間後には77%
を忘れる。と言われています。
たぶん私はもっと早くに忘れていますが…笑
記憶に頼るよりも文字で残すことの方が確実
というのは私は体感で理解しています。
アイデアが思いつく
アイデアが必要な方、
もしそうでなくても何かを改善したい
もしくは方法を考えたい。
という時にもメモは有効です。
思いついたアイデアを書き留めるのはもちろんですが
書き溜めたメモの組み合わせによる発想の転換も期待できます。
よくTVで何かを思いついたエピソードのVTRなどで
「たまたま見かけた光景からひらめいた！」ってありますよね？
あれです。
他にも一定の法則などを発見できる。
などもあります。
例えば、私は株投資をしています。
もしよければ投資のブログも書いているので見もらえると嬉しいです。
https://amaamatouchan.hatenablog.com/
ある程度、投資をしたことがある方はわかると思いますが
値動きは読みづらくほとんどがランダムです。
ですが、投資のトレード記録を付けていて
その内容からチャートの動きに一定の法則を見出す事がたまにあります。
こんな感じでアイデアづくりにもってこいの方法です。
どんな時にメモをするか
簡単に言えば四六時中です。
仕事をする時はやるべきタスクを書きだす事で段取りがつきます。
通勤電車の中ならネット記事を読んでいる時に使える情報はメモしておきます。
寝る時に思いついた時はすぐに書きます。
ただ、枕元にスマホは睡眠的にはNGという事もあるので
合わなければやめた方がいいかもしれません。
思考を奪われない
不思議なもので良いアイデアなど思いつく時は大抵、
通勤途中や関係ない事をしている時にふと思い立ちます。
「歩きながら考える」とはよく言ったものです。
でも、通勤中は思いふけって歩いていては危険です。
料理中に他の事を考えていたら指を包丁で”スカン”
とやっちゃうかもしれません。
そんな時に、すぐにメモしておけば忘れませんし、
気になって思考を奪われることも少なくなります。
便利なメモツール
現代は便利なものです、
昔はペンとメモ帳でしたが、
今はスマホがあればいつでもどこでもメモが取れます。
個人的なメモの取り方はEvernoteです。
私はiPhoneを使っているので
最初は入っているメモアプリを使っていました。
が、家ではほぼ毎日パソコンを使っているのですが
windowsなのでデータがリンクしません。
そこで活用しているのが
Evernoteです
パソコンやスマホタブレットなど
概ね全ての端末に対応しており
アプリをダウンロードして同一アカウントでログインすれば
データを同期できるので
全ての端末で同じ情報を共有して見ることができます。
有料プランの有りますが、基本は無料で使用できます。
私は、今ではEvernoteに入れたメモの数が数百個も蓄積しています。
結果を残した人はメモ魔が多い
日清食品創業者 安藤百福、エジソン、アインシュタインなど
多くの偉人達もメモ魔であったことが知られています。
最後に
以前の記事にも関連しますが
メモをすることで、
何かに没頭している状態を作り出すことができます。
常に自分が取り組んでいる事についてメモする習慣がついていると
いつもそのことを考える習慣がついてきますし
おのずとアイデアも浮かびやすくなります。
ぜひメモのご活用を！！
最後までお読み頂きありがとうございます。
